今日は、うさぎ店長(@usagi_tencho800)からいただいたワーホリ寄稿文の第3回です。
今日のテーマは、ワーホリビザと学生ビザについてです。
それではどうぞ。
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ワーホリビザは特別に与えられたチャンスです。
オーストラリアにはこのビザが取れない人々がたくさんいて、彼らは学生ビザを取得して滞在します。
学生ビザにおいて、就労は生活を助ける程度のものとみなされているため、週20時間まで、さらに出席率8割(実際には6~7割)を切ると、ペナルティとして最悪ビザが打ち切りとなるため、その学校がある地域を原則離れられません。
給料を手渡しで受け取る、例えば日本食レストランなど低賃金の仕事であれば、そもそもが違法であるため、週20時間を超えて働くこともできますが、高い授業料を払っていることを考えれば勉強に集中したいものですね。
こうしたことを踏まえると、ファームやリゾートホテルの仕事など稼げると見なされている仕事は、学生ビザでは難しいことがわかります。
就労の面で、自由度の高いワーホリビザは羨ましがられるものなのです。
学生である必要のない、誰でも取れる長期滞在のビザ。
この稀少さを忘れずにいたいものです。
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日本人がオーストラリアに行くとき、簡単に取得でき、さらに自由な行動が認められるワーキングホリデービザ。
しかし、ほとんどの国の人は、このビザを取得することができません。
そのような人たちは、高い授業料を払ってまで学生ビザを利用して、オーストラリアに滞在するのです。
こちらに来るまで、そのような人がいるとは思っていませんでした。
「ワーホリでオーストラリアにいるんだー」と言うと、うらやましがられたのを覚えています。
そんな恵まれたビザを取得できる日本人。
その恵みをどう使うか?
僕は、将来の自分への投資に使いたいです。
それでは。
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